天 照 皇 大 御 神
(あまてらすすめおおみかみ)
伊 邪 那 美 命
(いざなみのみこと)
速 玉 男 命
(はやたまのおのみこと)
黄 泉 事 解 男 命
(よもつことさかのおのみこと)
元社掌望月玉吉の記録(明治40年)には、古人の言伝えとして現在地周辺の地名を榊原と言い、榊の森の中に大楠が聳え立ち神木と言われたそうです。
安政四年の改築の時の棟札によれば、天正18年(1590年)九月朝廷に出願して、文禄元年(1592年)神祇官祐大中臣より、天照大御神の神璽を賜り、この大楠のそばに本殿と拝殿を造営したとあります。
なお、元亀三年(1572年)との説もあります。明治40年 小鹿堀ノ内、谷沢に鎮座の長沢神社を合祀しました。相殿三神は、長沢神社の御祭神である熊野の神様です。
拝 殿